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ヘンナー・デッキスキーの変なCOJ講座

COJに関するあれこれを独自の勘違いと独自の見当違いで語っていくブログ。

デッキ構築論・DOP編

DOP更新されたことですし、せっかくなのでこの話題を。
上級者どころかほんっとーの初心者にしか意味が無い気がする、逆にこの記事が参考になったならまだ初心者の域を抜けていない証拠。
とはいえそんな時期は誰にでもあるので気にせずこっそりと参考にしてください。

DOPとDOB
最初の方の記事で少しだけ触れましたが、デッキオリジナリティポイント(DOP)とデッキオリジナリティボーナス(DOB)の違いなので間違えて覚えてると恥ずかしい瞬間があるかもしれないけど滅多にないかもしれないので別に覚えなくていいです、支障は無いので。

COJではカード1枚単位でそれぞれ0・1・2・4のポイントが付いていますが、そのポイント自体のことをDOPと言います。
ポイントの付け方は運営が情報収集して定期的に更新していますが、使用率の高いカードの1位から100位が0ポイント、101位から250位までが1ポイント、251位から450位までが2ポイント、それ以下は全て4ポイントがそれぞれ付与されます。
このポイントの合計値で一定ポイント毎に付くボーナスのことをDOBと言います。
ちなみにランキングの幅に関してはカードセットの追加に伴い変更される場合があります。

DOBが高いと?
対戦内容やカード効果には何の影響もありません。
対戦結果の勝利時AP増加量のみに影響します。
なんだそれだけかと思う方もいると思いますが、まあ間違いでも無いですし大間違いだと言う人もいます。
RPにも影響があったりしますがどうせ余るので覚えなくてもいいです。

具体的にはSABCDの5段階。
必要ポイントと増加量については下記になります。

○評価D・5ポイント未満:
デッキ内のほぼ全てがランキング100位までのカードで構成されたデッキ。
DOBシステムを完全に無視している場合に稀に出来上がる。
ボーナスは無し、何か理由が無い限りこの構成をするプレイヤーはいない。

○評価C・5〜20未満:
ほぼ全てのプレイヤーはここを最低ラインとして構築する。
Cにするだけなら1ポイントと4ポイントのカードを1枚ずつデッキに入れるだけで5ポイントになるので、2枚分の枠で済む。
ボーナスは1.2倍

○評価B・20〜40未満:
最近の主流は「Sが組めなければ多少無理をしてでもBにする」というプレイヤーが多いらしい。
トップメタのデッキを使おうとすると難しいポイントだが、4ポイントのカードに思わぬ良カード(強くは無い)が入る場合があるので簡単に組める時もある。
また今季の侍デッキのように、第一線から退いてきて主要カードのほとんどに1〜2ポイントが付いているデッキは普通に組んでもBになる場合がある。
ボーナスは1.5倍、この辺から不思議なDOBの魅力に取り憑かれ始める。

○評価A・40〜80未満:
意識して構築しない限りほぼ不可能な数値、4ポイントカード10枚分は重い。
強いSデッキ構築が出来る時期に対抗馬として突如出現したり、新しいコンセプトのデッキが自然にこの辺りになっている場合などがある。
ボーナスは1.8倍、ほぼ2倍という上昇量は目に見えて増加する。
勝率4割くらいでAP増えるんだ……じゃ……じゃあちょっとくらい負けても……いい、かも。
とか考え始める、割と危険な状態

○評価S・80以上:
最初からSデッキを作る気持ちで構築しなければ不可能。
4ポイントカード20枚分、デッキの半分という数値、もちろんデッキパワー自体が低くなる場合が多い。
ほとんどの時期では弱いが、ニケバアルやCR平田SPのように「勝てるSデッキ」が稀に生み出される。
ボーナスは圧巻の3.0倍、理論上はランクによるが3〜4回やって1回勝てればAPは増えていく。
麻薬的な魅力がある危険なボーナス帯で、何かあったらSで増やそうとか考えるようになったら相当危険な状態

それぞれの必要ポイントとボーナスは以上。
ここからは使用時の注意点。

まずランキングとは「使用率」の集計であって強いか弱いかというランキングでは無いということがあります。
ただし「みんなが使っている」ということは「みんなが使うほど強いカード」という意味にもとれます。
実際ランキング上位30位くらいまでのカードは色さえ合っていれば、場合によっては合っていなくても出てくるカード群です。
逆に考えれば4ポイント付いたカードというのは「みんなが弱い(環境に合っていない)と判断したカード群」と考えることもできます。

つまりSデッキの場合それらを最低数だけの投入でもデッキの半分に詰め込まなければならないため、必然的にデッキパワーは低いです。
ちなみにここで言うデッキパワーとは勝ちパターンが多いか少ないかという意味で、勝てるか勝てないかという意味ではありませんので悪しからず。

もちろん1〜2ポイント帯にも優秀なユニットが多く、デッキパワーが高めのデッキが組める場合もあります。
カードセットや新PRの追加などがあった直後の更新で稀に出現します。

話を戻します。

ここで重要なのは、Sデッキはどんな時期のものでも特定のカード数種類で詰む可能性があるということです。
特に4ポイントのカードは大体の場合「劣勢の状態をどうにかできる」ほどの効果を持たないものが多く、それを大量投入するSデッキは1度劣勢になると負けるまで劣勢のままということがよくあります。

そのカードが環境的によく使われるカードだった場合、例えニケバアルやCR平田SPでも盛れる勝率を維持するのは困難です。
そこを読み違えて「勝てるSデッキだから大丈夫」なんて考えで全国に突っ込んでいくと痛い目に合うので気をつけましょう。

結局DOBってどうすればいいの?
好きにすればいいと思います、冗談抜きで。
ただし1日単位でメタが回るCOJでは今日勝てたデッキが明日勝てなくなるとか日常的な話なので、環境を読んで使うデッキを考えましょう。
そしてその環境を読む際に、DOBというシステムは影響が大きいので、そこからどんなデッキを組めばいいかは考えておきましょう。

自分が使うかどうかというよりも周りが何を使ってくるか、という意味で。
そこの認識さえ間違っていなければSだろうがDだろうが好きなものを使えばいいと思います。

こんなところかな。
ではまた会いましょう。