ヘンナー・デッキスキーの変なCOJ講座

COJに関するあれこれを独自の勘違いと独自の見当違いで語っていくブログ。

今回使ったデッキ集

んん?
ちょい前になんかあったんかな?
普段は一桁か、いったとして10数件しかないアクセスがいきなり倍近い30に少し足りないくらいまで伸びてるんだが……。
別に更新もしてないんだけどそういう周期があるんかな?
まあいいや、考えてもわからん。

さて、今回のイベントとミッション完走しました。
大会は興味無いので予定通り星200個集めて終了、ただし勝率はこだわりの50%ピッタリ。
ぶっちゃけ余程適当に組んだデッキでも無い限りA構築限定のせいでみんなデッキが歪んでるので、きちんと自分のデッキを把握していれば勝率は50%前後に収束すると思う。
そんな状態でデッキ公開してもあんまり意味は無いので、それぞれのデッキと使ってみて面白かった点だけピックアップしていきます。



まずはA魔導士。

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黄単が多くなることは予想してた……まあ後だしでこんなこと言っても説得力は欠片もないんですが、イベント戦は毎度の如く「毘沙門どうしようもねぇw」が頻発するので黄色は絶対出てくるだろうなと思ってたんですわ。
そんで今はインドラに1ポイント付いてるし事前予想では忍者とか昆虫とかの種族デッキ多そうだよねって噂は見えてたので絶対インドラ出てくると思って3コス以上を多めに投入。
本当は選ばれしダークプリーストセット入れたかったんだけどダークプリーストが4ポイントで断念、あいつなんで4ポイントなんだろう?
後攻カイム選ばれダークプリーストでハンドディスアド0のまま2ターン裏終了って相当強いと思うんだけどなぁ、BP6000ラインだし、初手ユニットを人身御供されても回収できるし。

使えないカードの話は置いといて本題、デッキコンセプトは通常の魔導士に加えてアルシエルと魔導士トリガーの第二効果を積極的に使用しての連続オーバーライド狙いでデッキ一周を目指すタイプ。
秩序持ち相手の為にBP勝負を狙いに行ける緑ヘカテー採用。
火力とユニット増加のためにライブラ、などなど実験的なものを多数積んでみました。
最終的にセイクリッドユグドラシル出されたら突破する手段が無いことに気がついて解体、ダークマターあたりを弱者の回廊にすればいけたかもしれんけど正直面倒臭くなったので解体。
魔導士はシヴァインドラがいる限り全国ではキツイ、というのが身を以て理解できました。
あ、あとアルシエルは思ってた以上に使える子でした。



次は侍デッキ。

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またしても弱者の回廊を入れ忘れてセイクリッドユグドラシルが突破出来ないという事態に、学習能力が無さ過ぎる。
しかもハッパブロナの枠を忘れてたせいで武蔵の進化元がナギかヴィシュヌしかいないというガバガバ具合、わずか2試合で解体されました。
あ、でもヴィシュヌは上げるか下げるかの違いしか無い三日天下だったので中々面白いなぁとは思った。

サツキもアヤメもいるしで侍とアリアン珍獣は死ぬほど相性が悪そうだなとは思ってたけどまさかのアリアン珍獣とマッチングして、相手にはとても申し訳ない気持ちでサツキを出してました。
アリアンレベル1だとサツキを抜けないんだよね。



次はA青黄。

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これは逆にガッツリセイクリッドユグドラシルを見た感じ。
後攻初手にエルフィードを出せばユグドラが出てきても相打ち取れるし、スルーしたらワンドローできる。
神罰の杖が来てたら使ってもいいし、来てなくてもキッドあたり出しておけば次のターンには破壊できる、早打ちでキッド破壊が怖ければキャンパス引くためにカイムでも出しときゃええんでないの。
セイクリッドされたら相手によって毘沙門とかコルフェとかキャンパスファフニールを状況に合わせて使う感じで、余計なこと考えるより業を踏んででも毘沙門したほうが良い場面は多かったけどね。
とりあえずファフニールとエルフィードが「漢は黙って(能力的な意味で)BP勝負!」って感じで突っ込んで行くのが笑えるデッキでした。
特にエルフィードはパンプ以外の手段かBPが単純に超えて無いと突破出来ないのが地味に嫌らしく、かといってスルーすれば1ドロー、あわよくば神罰の杖が使われるってのは中々エゲツないものがあった。
ブロッカーとしても中々優秀、相手の緑伏せを気にせずブロックできるのは便利で効果を忘れてた相手がパンプ構えて返り討ちにあってフリーズしてた場面はあったね、相手の方御愁傷様でした。

ただ結局のところ殴るしか出来ない上にどっかで1回毘沙門リセットの必要があるし、早い段階でヴィシュヌとか出されるとエルフィードの効果が仇になって逆に攻められないという事態に。
何よりミッドレンジデッキな都合上、黄単と死ぬほど相性が悪かったのでそれほど数をこなさないうちに解体。
キャンパスで貫通付けたエルフィードは頼り甲斐があったのでどっかで使おうとは思うけどね。



次は赤黄青3色。

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最終的にこれで3〜4割を稼いでフィニッシュしました。

コンセプトはハッキリしてたんだけどA構築のせいで歪んでしまってわかりにくいデッキになってますが……

メインコンセプトはイシュタルやイザナミを利用したレベコンなんだけど、デッキの回転的なところがサブコンセプトになってて「後半に必要なカード以外を抜いていく」こと。
構築段階では大リーナとか冥界の門とか入れてたんだけどね、オリボの関係で抜くことに。
序盤に欲しいのはイシュタルと挑発なのでバンシーと夢破れで拾ってくる、ロキも中盤にはレベル3にしたいのでバンシーとカイムからの亡霊で手札を回していく。
序盤をとりあえず抑えるために人身御供で流したりアリエス青効果で沈黙させたりインドラで流してみたりイシュタルジェミニでユニット減らしたり。
最終的にジェミニチャンプとか挑発からイザナミしたりインドラ出したりしてライフ有利つけて勝つっていうタイプのデッキ。

使ったこと無いというか全盛期終わった後に始めた人間だからトンチンカンなこと言ってるかもしれないけど、ジークブックってデッキがあるらしいやん?
某所でジークブックが後半になって理不尽なオーバーライドを繰り返すのはデッキ内から余計なカードが消え尽くすことが原因って話を見た記憶があって、じゃあ同じ理屈でカードを入れ替えてやったらええやん?という発想で組んでみた。
結果から言えば前半凌ぎ切れれば確かに来て欲しいカードが手札に来るっていう事は非常に多かったし、カードを入れ替えれば平気で2周目狙えるから全国でもワンチャンあるかもとは思った。

惜しむべきはイベント終了と同時に時間切れでその後Jできておらず、調整も内容の変更も手がつけられていない。
自分がやろうとしてる方向性はなんとなく固まったので、後はカードを選んでいくだけの作業なんだけどね。

よし、早く仕事を終わらせよう。
明日は給料日だし!



今日はこんなところで。
ではまた会いましょう。