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ヘンナー・デッキスキーの変なCOJ講座

COJに関するあれこれを独自の勘違いと独自の見当違いで語っていくブログ。

デッキ構築論・ユニット選定編2

前回が思いの外長くなったので分割しました。
今回もやっぱりユニットの話です。
相変わらず上級者には無意味。

まず前回の記事で3コス6000台は最低1種積みましょうと言いましたが、今回はそれ以外のユニットは何を基準に考えればいいのかという話です。

自分の勝ち手段をハッキリとさせる
まずはここが決まらなければ何も始まりません。
自分もよくやりますが、「〜デッキの◯◯が強いから××を入れて対策だ、よしこれで勝つる」って感じでカードを入れていったら40枚埋まっちゃったからこれでいいや、っていうパターン。
ハッキリ言いますがこのパターンで作ったデッキは弱いです、内容がわからなすぎて「わからん殺し状態」になったり、マグレや相性の問題で勝てることはあるでしょう。
しかし10戦もすればそこまでいい勝率は出ていないことに気がつくはずです。

「相性が悪い」
「運が悪い」
「想定していないデッキと当たったから仕方ない」

数字を見た時についつい思いがちな言い訳です、私もよく思います。
しかし現行のトップデッキ群では、相性が悪くても運が悪くても想定していないデッキが相手でも、「自分の勝ち手段を押し通せれば勝てる」という場合が多いです。

そして勝ち手段さえ決めてしまえば、それに沿ったカードを選定していくだけなので難しいことはありません。
もしそれで組んでみたデッキが弱かったら、勝ち手段そのものが環境に合っていない可能性が高いです。
「俺は◯◯で勝ちたい!」という人はそのまま突き進んでいただいてもいいと思いますが、環境を読んでこんな勝ち手段なら強いんじゃないか?と考えられることも「強さ」の1つの形です。

勝ち手段に沿ったユニット選定
3コス6000台から最低1種と前回語りました、このユニットが勝ち手段に繋がる効果を持っていれば尚良しです。
例えば赤系で相手を焼いて除去していきたい、となればテューポーンは筆頭候補でしょう。

青系の破壊除去ならキャプテン・キッドやフレスベルグ、他のカードを使う前提ならメガジョーや武蔵坊弁慶などもいいでしょう。
ハンデス方面ならタナトスが優秀です。

黄色なら加護を持ったグレイスウルフィンを始め、マルドゥークやイカロスなど。
ただし2ターン目に軽減から出せるエンジェルビルダーがあるので3コス6000台を切るのも1つの手です。

緑系はこの点に関して優秀なユニットが多く、BP7000台までと相打ちがとれるティターニアを始め、2コス8000のゴーレムやBPは低めですが焼き効果の効かないドリアードやミューズ、2ターン目に軽減から出せるユグドラシルなど多く存在します。

自分の勝ち手段に合わせて序盤から攻めていくのか、まずは時間稼ぎをして守りを固めるのかしっかり考えて投入しましょう。

次に特定のコンボやシナジー、ギミックを考えましょう。
定義については色々ありますがコンボは良くも悪くも「決まれば状況が変わる」ような組み合わせ、シナジーはカード間の相性、ギミックは2枚程度を使った小規模コンボだと思っておいてください。
結構色々あるうえに全てを把握するのは困難です。

ただし一般的に強いと言われているコンボやギミックを詰め込んだだけではあまり大きな意味はありません。
コンボをするためにデッキを組むのではなく、あくまでも勝つためにコンボをする必要があるということを念頭におきましょう。
コンボが成功したけどその後何もできなかった、では何の意味もありません。

例えば最初に出てきたテューポーン、これは種族が巨人なのでエンジェルビルダーで加護を付与したり、ギガンテスでBPを底上げしたり、裁きのマーヤを含めた焼きカードで相手のBPを低下させてからアタックを仕掛けると良いパフォーマンスを見せてくれます。
この時点で最低でも3種類のユニット候補が出てきましたし、トリガーやインターセプトを含めると様々なカードが候補に上がります。
序盤の流れをどう持っていきたいのかに合わせて2〜3パターンほど考えてみれば、恐らくすぐに5〜6種くらいは埋まるでしょう。

対策カード
所謂メタカードという話になります。
有名どころでは珍獣に対する弱肉強食、毘沙門を含めた進化対策の人の業、焼き効果に反応して飛躍的にBPが上昇するバーンカウンターなどがメジャーですね。
ただしこれらは特定の相手にはとても効果的ですが、それ以外には全く意味がなかったりします。
そしてこれらのカードを1枚だけ入れたから対策になっている、という発想は甘すぎます。
この1枚を使ったから◯◯ができる、というクリティカルな状況で使用するから意味があるんです。
さらに自分のデッキにシナジーやギミックとして組み込めるようであれば最高です。
ついでに言えばデッキの勝ち手段を実践するうえで相性の良いパターン、というのを考えて構築するほうが早いです。

例えば赤黄なら裁きのマーヤでBP6000台を5000台に下げ、そこに蠅魔王ベルゼブブを出して除去していきます。
この裁きのマーヤは珍獣デッキにおいてレベル1の1コスサーチャー群を破壊し続けてくれるため、アタック・ブロック要員を減らしてレベル3ユニットが出た時の得点力を大きく下げてくれます。
勝ち手段ルートの1つがそのまま珍獣対策になっている、ということですね。

ハンデスなら手札でレベル3を作って出すという珍獣デッキの都合上、さらに相性がいいですね。

つまりメタカードを投入するよりも、相性の良い勝利パターンを考えて構築したほうが高い効果があります。
メタカードを投入する場合は本当に必要かどうかよく考えましょう。

まとめ
勝ち手段を決めよう。
勝ち手段に沿ったカードを選んでいこう。
攻めるのか守るのか、どうなったら攻めに転じられるのか考えておこう。

こんなところかな。
ではまた会いましょう。